ナレッジシェアだけじゃない!「タニモク」ラボ参加のメリットと会員のプロフィールをご紹介
こんにちは!「タニモク」編集部です。
2023年2月に「タニモク」プロジェクトの新たな取り組みとしてスタートした「タニモク」ラボ。
“社員のキャリアオーナーシップの向上”をテーマに、キャリア対話の機会づくりとプログラム開発を行う共同研究の場として、毎月1回meetupを行い、ナレッジシェアやお悩み相談などをしています。
より多くの方に参加いただきたいと考え、今回は「タニモク」ラボに参加されている方々のプロフィールや参加動機、ラボ会員ならではのメリットをご紹介したいと思います。興味を持っていただいた方は、ぜひラボ会員にご登録ください!
▼「タニモク」ラボの概要とエントリーページはこちら
「タニモク」ラボとは?
「タニモク」ラボとは、社員一人ひとりのキャリアオーナーシップを育む新たなプログラムを考え、つくり、実践ナレッジをシェアしていくための共同研究の場です。社員同士の関係性やエンゲージメントの向上にも役立ちます。
参加は「無料」。ナレッジを共有することでより効果的な知見を得て、すぐに実践に移していただけるよう、毎月1回meetupイベントを開催しています。
今後も実践知を高めていく場として、研修用途に合わせたフォーマットによる「タニモク」の実践やアンケートへの回答、新しいプログラムの開発/検証などを行っていく予定です。
「タニモク」ラボ参加者の概要
この記事をご覧いただいている方の中には、「タニモク」ラボに登録されている方の属性や参加動機が気になる、という方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そこで、ここからは2023年6月現在のラボ会員さんのプロフィールをご紹介したいと思います。
性別
公式「タニモク」の参加者は女性の参加者が6割以上ですが、「タニモク」ラボの現在の男女比率はほぼ同じです。
業種
業種別に見てみると、「サービス業」が3割を超えて一番多く、「教育関連」「メーカー」と続きます。「医療系」「食品」「エネルギー関連」など、幅広い業種の方々にご参加いただいています。
職種
職種比率は「人事部」が過半数を超えており、2番目に多い「経営」や、3番目の「管理部」を大きく上回っています。
マネジメントや育成に関わることの多い方が「タニモク」ラボにも興味を持っていただいているようです。
役職
役職の比率は現時点では「一般社員」の方が多い傾向にありますが、「マネージャー」や「代表取締役/代表理事/代表」の方もいらっしゃいます。
「タニモク」の実施状況、成果
「タニモク」をさまざまなシーンでご活用いただいており、実施範囲を広げたり別の研修に活用したりしているという声もありました。
「タニモク」ラボへの参加動機
実は参加動機のコメントで一番多いのは、「ナレッジ共有」ではなく「仲間づくり」です。「人事担当者同士で話をしたい」「気軽に相談できる関係を築きたい」とお悩み・お考えの方が、会員になっていただくことが多いようです。
「タニモク」ラボメンバー登録のメリット
「タニモク」ラボの会員登録をしていただくメリットをご紹介します。
①研修用途に合わせた「タニモク」映写データ、台本の提供
研修用途別の「タニモク」フォーマットを会員限定で無償提供!グループ分けのコツや時間配分、実践後のフォローの方法など、運営体制や運用ノウハウも公開するため、より効果的な「タニモク」運用が可能になります。
②会員限定「タニモク」への参加
ラボ会員限定の「タニモク」ワーク(期初、期末の目標、振り返り)を実施。社外の人たちと目標をたてあうことができるため、キャリア対話の幅がさらに広がります。
③ナレッジ共有会(meetup)への参加
毎月1回実施している会員限定のmeetupイベントに参加可能。これまで広くシェアされてこなかった、他企業の実践ナレッジや学び、自社での「タニモク」実践に役立てることができます。
④横のつながりができる
社外の横のつながりができることも、「タニモク」ラボにご参加いただくことのメリットです。「タニモク」の公式ホームページやnoteで知見を得ることはできますが、それぞれの組織が抱える課題は、企業規模や文化、状態によって解決方法も異なり、他社の事例が必ずしも自社に適応できるとは限りません。
「タニモク」ラボでは「このようなことに困っているんですが、どうしていますか?」というように、具体的な悩みを相談できるため、自社の事情に合わせたフィードバックを受けることができます。
継続歴・ナレッジの豊富さは関係なし!皆さまのご参加をお待ちしております
「自社での活用事例が少なく、GIVEできることがない」「相談したいことはたくさんあるけれど、自分が相談に乗れるほどやりこんでいない」という方もいらっしゃるかもしれません。しかし、会員の登録条件に継続歴やナレッジの豊富さは関係ありません。
たとえば、自社の質問をしていただき、事務局や他企業が答えることはその場でナレッジ共有ができることになるので、これもGIVEになります。
「タニモク」ラボでは、組織の枠組みを超えて成長を後押しし合えるネットワークづくりを通して、組織と個人の活性化をお手伝いしていきます。知見が高くある必要はありませんので、ぜひ気軽にご参加ください。
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