組織内コミュニケーションを増やしたいとき。「タニモク」が活きる理由
こんにちは。「タニモク」編集部です。
新年度がはじまり、新しく入社された方や異動された方など、顔ぶれが変化した組織も多いのではないでしょうか。そうしたとき、話題にあがるのが、「社員同士の関係性」について。リモートワークが職場に浸透したことで、直接顔と顔を合わせずに仕事がスタートするため、チーム内のコミュニケーション量が乏しく、チームに活力が生まれにくいという課題をお持ちの方も多いのでは?そこで、私たちは、「タニモク」をオススメしたいと思っています。
そもそも雑談が自然に起こることは難しい
組織内コミュニケーションが活性化するため、社員同士が気軽に雑談できる場をつくることは有効です。一方で、雑談の機会をつくるというのは実は難易度が高いものなんです。理由は、主に2つあります。
1:場に集まる理由がない。
ただ、「集まって」といっても目的がないと人は集まりません。
集まる理由を見つけることが実は難しいのです。
2:話す内容がない。
集まったとしても、話すテーマがないと話が生まれません。
こうしてみると、自然に雑談が生まれ、組織内のコミュニケーション量が増えていくということは非常に難しいことがわかります。
「タニモク」は初対面でも雑談が生み出せるツール
雑談には、場に集まる目的とテーマがないとコミュニケーションとして成立しにくいでしょう。。そうした時に「タニモク」は非常に有効です。
1:テーマは、誰もが話をしたいこと
「タニモク」は、目標をたてるという大きなテーマがあるため、集まる理由をストレートに伝えることができます。また、目標は誰もが関心を持っているテーマであるため、集まる理由をつくりやすいといえるでしょう。
2:対話のルールがしっかりしていること
「タニモク」は、目標をたてるひとを主人公とし、4つのプロセスを辿ります。
・主人公の話を聞く
・主人公に質問をする
・主人公の目標をたてる
・主人公にたてた目標を提案する
話のガイドがしっかりと行われるので、テーマの枠組みの中で自由に話し、質問をすることができます。結果、お互いの理解が深まり、関係性が出来上がることで、自然とコミュニケーションが増えるきっかけをつくることができるんです。
実際に、企業や学校など組織内のコミュニケーションを増やす「タニモク」活用の事例も増えてきています。noteでは「タニモク」の活用事例も紹介しているので、ぜひ参考にしていただき、組織内で「タニモク」を実施してみてください。