【Pickup】「タニモク」を活用した個人の体験談を集めました
こんにちは!「タニモク」編集部です。
「タニモク」は、他人に目標をたててもらうワークショップ。他人の考え方を借り、枠を広げた状態の自分が目標設定を行う内容です。事務局が運営する公式「タニモク」以外にも、企業や学校、コミュニティなどでも開催されているため、一度は耳にしたことのある方もいるのではないでしょうか。
1つ前の記事では、「タニモク」を主催・体験した企業や団体の感想をまとめた記事を配信しました。今回は、「タニモク」を体験した個人の感想を聞いてみたい方に向けて、各SNSなどで感想を発信してくれた方の声をまとめてご紹介します。
個人で「タニモク」に参加するシーン
個人的に「タニモク」に参加する方は、どのようなことがきっかけで行動に移すのでしょうか。「1人で考えていると、同じ目標と挫折をループしてしまう」「会社の人以外から新しい気づきを得たい」と考え、「タニモク」を体験する方も増えています。
家族や友人からの誘い
家族や友人と「タニモク」を行う場合、お互いに人となりを知っているため、心理的安全性が高く、自分の想いを言葉にしやすいことがあります。まったく知らない人同士が集まって自己紹介をする時間を、よりお互いのことを知り合う時間にあてられるため、関係性が深まるきっかけにもなるでしょう。「タニモク」実施後も、定期的に近況を報告したり振り返り会をセッティングしたりと、目標管理を継続しやすい環境にもなります。
参加するコミュニティで開催
趣味や勉強など共通するコミュニティを通じて「タニモク」に参加するケースもあります。興味のある対象が共通しているため、心の扉をオープンにざっくばらんに話し合えることが多いです。
公式「タニモク」に参加
「タニモク」に参加してみたいけれど、自分から声をかけることにハードルを感じている方や、人数が集まらない場合は、公式「タニモク」に参加することも可能です。「年齢や性別、属性もさまざまな方との出会いは、毎回新しい気づきを得られる」とリピート参加する方もいるんですよ。
「タニモク」体験談紹介
夫婦で「タニモク」に参加
夫婦で「タニモク」ワークショップに参加した女性の体験談。同じグループになった方がパートナーに投げかけた質問の回答を聞いて、改めて夫の価値観に気づいたそうです。他人も含めて夫婦で2時間対話するという機会そのものが貴重な体験だったと語っています。
「片付け」×「タニモク」
目的や目標がないと 片付けを後回しにしたり停滞したりする課題に対し、「タニモク」ワークショップを開催した方もいました。「目に見えないモノの整理こそ難しい」と感じている方にフィットする体験談です。
心理的安全性の高い関係性に「タニモク」視点
元々継続していた「3カ月の短期目標を話し合う会」に「タニモク」の視点をミックスさせた体験談です。定期的な棚卸と目標設定のコミュニティが、「タニモク」に期待する相互メリットについて紹介しています。
「タニモク」リピーターの体験談
複数回「タニモク」に参加経験がある方が得たという、新しい気づきを紹介してくれています。枠を超え、考え方を広げるような質問も掲載されています。
「タニモク」×「子育て」×「仕事」
ワーキングママが「あなたのモヤモヤ」をテーマとした「タニモク」に参加した投稿です。社外の人と対話し、フィードバックを受ける機会づくりとして、気の合う仲間ができたら継続的な「タニモク」を行うのもよさそうですね。
noteの「タニモク」記事
noteの中には、たくさんの方が「タニモク」を体験した感想があります。「タニモク」では、随時マガジンとしてまとめさせてもらっていますので、ぜひご覧ください。
「タニモク」の種まきをしてみませんか
「タニモク」に参加したみなさんの体験談をご紹介してきました。ワークショップを通じて、個人の課題や目標、その後の変化を知ることで、自分も行動を起こしたいと感じた方もるかもしれません。
「タニモク」に参加した感想を言語化することは、目標設定した時間を振り返り、現在地を確認する機会になります。みなさんの中で、「タニモク」に参加した経験がある方は、ぜひSNSやブログで感想やその後の変化を発信する種まきをしてください。そうすることで、目標を応援したり、サポートしてくれる方が見つかったりすることもあるんです。
「タニモク」編集部では、今後も目標設定に関する記事を発信していきます。今回の記事が気に入った方は、フォローやスキで反応してもらえると嬉しいです。