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NTTドコモ「はたらく部」と昭和学院企業ゼミが実施したサマーキャンプにて「タニモク」ワークショップを実施しました!

「タニモク」は3~4人1組で目標をたてあうことで、自分の活かし方をみつけるワークショップです。
イベント ▶マニュアル ▶目次 ▶活用事例

こんにちは!「タニモク」編集部です。
「タニモク」は、社会人だけでなく、学生向けにもワークショップを実施しています。

今回は、株式会社NTTドコモと株式会社アルファドライブの共創事業である高校生向けオンラインキャリア教育サービス「はたらく部」が、この夏の目玉イベントとして昭和学院起業ゼミと合同で実施した「サマーキャンプ」にて、「タニモク」を実施しました!自己理解のワークショップとして活用された様子をレポートします。

イベント概要

【日時】8月18日(木)~8月20日(土)
※「タニモク」ワークショップは初日の18日に実施!
【場所】NTTドコモ R&Dサテライトスペース「ニカイエ」
【カリキュラム】
・1日目 自己理解・チームビルディング(「タニモク」実施)/新規事業とは/アイデアワークショップ
・2日目 顧客課題/ユーザーインタビュー/アイデアブラッシュアップ
・3日目 プレゼンテーション講座/資料作成/発表
【定員】高校生20名


はたらく部とは?

社会/学校/学生をつなぐオンライン部活で、将来に繋がるコンパスを育む!
はたらく部は「社会と学校と学生をつなぐオンライン部活で人生の”当事者意識”を高める」をビジョンに、主に高校生を対象に、「社会」と「自分」について考えを深め「はたらく」を体感できるオンライン部活を提供するサービスです。


SG(昭和学院)起業ゼミ×はたらく部 サマーキャンプとは?

昭和学院高校の起業ゼミと、はたらく部のコラボで実現したサマーキャンプ。

3日間で新規事業開発のプロセス、自己の内省や目標設定、アイデアワークショップの実施、社会人に考えていることを壁打ちする経験を集中的に学ぶワークとして、「社会を知る」「自分を知る」「やってみる」をテーマに、セッションを展開しました。

新規事業を考えるプロセスは「一生使える力」です。高校生時代に偏差値以外の武器を作るために今から鍛えるチャレンジの場として、はたらく部としても初めての、3日間に及ぶリアルで開催した合宿です。


「タニモク」について今回の実施内容

初日に開催された「自己理解」のパートにて、「タニモク」ワークショップが実施されました。

この日の目的は、「1年後の“最高の姿”を考える。自分の“活かし方”を知る。」とし、
・人に自分の状況を説明することで、自己理解が進むこと
・自分が直面している状況に、他人の観点・知識を活かせること
・自分の凝り固まっている先入観を壊すことができる
の3点をポイントで実施しました。

ファシリテーターは、パーソルキャリア株式会社で「タニモク」プロジェクトリーダーの三石原士が担当しました。

4⼈1組 で他⼈の視点を活⽤することで、自分の強みやこだわりがわかり、前向きな⽬標や⾏動の切り⼝が得られるワークショップ。高校生たちは、「他の⼈の頭を使って可能性を切り開く⽷⼝を知る」というアプローチを体験しました。

自分自身の強みやこだわり、価値観を深掘りする質問をもらい、自分自身のことを深く考えること。また、他人の視点を通して思いもしなかった目標や行動のアイデアをもらうことで新しい可能性に気づくという体験を通して、グループごとに相互理解が深まっていきました!

参加した高校生からは、「チームメンバーの好きなことや、得意なこと、やりたいことなどを聞いて、実際にチームメンバーの目標を立ててもらいました。自分に必要なやるべきことの凝縮されたアドバイスをもらえたので、直近の指標にして頑張りたいと思いました」と感想が寄せられました。 

「タニモク」のワークショップを通して、グループメンバー同士の理解が深まり、2日、3日目のグループワークにつながっていきました。「タニモク」は、初対面のメンバー同士でも自然と自己開示が進み、目標をたてるというワークを通して相互理解が深まります。学生のオリエンテーションなどにも活用されているワークショップなので、社会人だけでなく、学生にも広く活用いただけたらうれしく思っています。


参考リンク

<はたらく部>
NTTドコモ とアルファドライブで業務提携し提供する中高生向けのキャリア教育サービス。
はたらく部公式サイト

<昭和学院高校>
千葉県市川市にある中高一貫の私立学校 。

< 39works >
NTTドコモ の新規事業開発プログラム。

<アルファドライブ>
新規事業開発の支援を行うコンサルティング会社。

「タニモク」の台本や映写資料は、公式ホームページよりすべて無料でダウンロードできます。 友人同士や組織で「タニモク」を実施したいという方は、マニュアルをチェックしてみてください。 実際に「タニモク」を体験した後は、「#タニモク」をつけて感想を発信していただけたら嬉しいです。みなさんの投稿も楽しみにしています!

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