【活用事例】人脈と可能性を拡大『はたらくが広がる研究所×「タニモク」』
こんにちは!「タニモク」編集部です。
noteでは「タニモク」を実施した団体の活用事例を定期的にご紹介しています。
今回は、コワーキングスペースのような研究所『Gokalab.』での事例です。参加者の声や、オフライン開催ならではのメリットなどをお伝えします。
実施団体と参加者
Gokalab.(ゴカラボ)とは
「Gokalab.」とは、2022年11月1日に開設された、株式会社はたらクリエイトが運営するコワーキングスペースのような『研究所』です。
株式会社はたらクリエイトでは『「はたらく」をクリエイトすることで仕事を楽しむ人を増やす』をミッションに掲げています。
Gokalab.の創設は、移住者が急増している長野県御代田町の「地域に仕事をするスペースが少ない」という地域課題を解決したいという想いからスタート。単に仕事をするだけの場ではなく、「はたらくが広がっていく」ような施設(研究所)にしたいと考えるようになったこと、立地場所が旧:伍賀村であったことから、「伍賀(ゴカ)」+「研究所(ラボ)」=「Gokalab.(ゴカラボ)」と名付けられたそうです。
Gokalab.のコンセプトは、大人から子どもまで「はたらくが広がる」ことに興味のある人が集まり、同じ空間ではたらき、実験し、共有していく場をつくっていくこと。利用者は研究員と呼ばれ、この施設でご自身の仕事を行いながら、「はたらくが広がる」ことに関する研究テーマを見つけ、実験していきます。今後は研究員それぞれが研究内容をシェアする会も開催予定だそうです。
「タニモク」実施のきっかけ
今回Gokalab.で「タニモク」を実施したのは、「タニモク」の写真素材撮影がきっかけでした。「タニモク」事務局では、「タニモク」の主催者が「タニモク」を告知する際、自由にご活用いただける写真素材の準備を進めてきました。そして今回、日頃Gokalab.を利用されている研究員の方々にワークショップを体験していただくとともに、写真撮影にご協力いただきました。
実施内容
研究員の皆さんは全員が「タニモク」初参加でしたが、「名前を聞いたことがあった」「興味があったので参加できてよかった」という方も何名かいらっしゃいました。
ファシリテーターは、「タニモク」のプロジェクトリーダー、三石原士。「1年後のありたい姿(理想像)」をテーマとして、和やかな雰囲気でワークショップが進んでいきました。
開催時に意識したポイント
今回参加いただいた研究員さんは男性4名、女性4名だったため、男女比が偏らないよう、2名ずつ2グループに分かれていただきました。また、日頃からGokalab.ではBGMが流れているので、BGMを流し、いつもと同じ雰囲気の中で実施しました。
主人公(目標を考えてもらう人)にたてた目標の紙をプレゼントし、形に残せるのも、オフラインならではのポイントです。
写真撮影後は、そのままランチタイムへ。ワークショップを実施したテーブルで食事をとったため、同じグループだったメンバーとより深いお話ができたようでした。
Gokalab.はオープンから数カ月であり、研究員さんも個々でお仕事をされていることから、それぞれ「何度も見かけているけれど、じっくりお話ししたことはない」方が多かったとのこと。「タニモク」によって交流のきっかけをつくることで「研究員同士の関係性の構築」や「人脈の拡大」を図ることもできました。
参加者の声
「タニモク」のワークショップにご参加いただいた、研究員の皆さんの感想を一部ご紹介します。
担当者コメント
Gokalab.のスタッフで今回のワークショップを担当された佐藤克則さんに、今回のワークショップの感想を伺いました。
「タニモク」編集部より
撮影やランチも含めると4時間という長丁場でしたが、休憩中やランチ中も、笑顔で途切れることなく会話が続いている点が印象的でした。
「せっかく同じ場所で働いているので、半年後にまたやりましょう」というやり取りもあり、とても嬉しかったです。ご協力いただいた皆さん、本当にありがとうございました。
今回のワークショップの様子は、写真素材としてご利用いただけるよう現在準備中です。近日中にnoteにてお知らせしますので、お楽しみに!