【活用事例】人数を問わず気軽に実施『コワーキングスペースの利用者×「タニモク」』
こんにちは!「タニモク」編集部です。
noteでは、「タニモク」を主催した事例を紹介しながら、読者のみなさんに「タニモク」開催の参考になる情報をお届けしています。
今回は、「タニモク」開発者の三石をご招待いただき、北海道札幌市のコワーキングスペースで初めて開催された事例を紹介します。開催したのは、株式会社すみかの月館さん。札幌を中心に高校向けの探究学習のコーディネーターとして活躍するなか、「タニモク」に興味を持っていただいたことから、今回お声がけいただきました。
▼株式会社すみか
実施場所と参加者
今回は当日コワーキングスペースにいる方に直接お声がけをし、興味をもっていただいた方々と「タニモク」を実施しました!普段から主催者の月館さんと交流のある方たちのため、お声がけしたところ、みなさん興味津々で参加してくださいました!
実施背景と目的
「タニモク」はすでに高校や大学でも活用されるワークショップで、学生同士の早期の関係構築や、探究テーマをお互いに提案しあい、意見しあうワークに活用されています。主催した月館さんは、元々大学生時代に「タニモク」を経験し、学生向けの開催に興味をもっていたそうです。
今回は、月館さんから直にお声がけいただいたとともに、北海道のコワーキングスペースでの「タニモク」開催が今までなかったことから今回のイベントを開催することになりました!
実施内容
当日のイベントは、現場ではたらいている方、勉強をしている学生の方に直接声がけをして集客しました。日頃からすすきの村に出入りする月館さんが声を掛けたところ、興味を持って参加してくれる方がいらっしゃり、結果、三石も含めて6人のワークでスタートしました!
少人数でも、大人数でもワークができる「タニモク」だからこそのひとの集め方ですね。
経営をされている方、学生、フリーランスと、立場が異なる人同士がグループになって、「タニモク」がスタート。ファシリテーターは、三石が務めました。今回は、三石がファシリテーションを行うこともあり、ちょっとしただまし絵を使った簡単なクイズやアイスブレイクを行い、和やかな雰囲気でスタートしました。
ワーク自体は、一番オーソドックスな公式ホームページでダウンロードできる内容で行い、3人1組で目標をたてあいました。結果は、「お互いの目標提案にも今後に活かす提案があった」と感激するだけでなく、これまで同じ場にいながらあまり関係がなかったひと同士がグッと近づいたことに驚きの声があがっていました。
そして、対面開催のメリットはワークショップが終わってからも対話ができること。三石への質問も次々と飛び出し、結果、延長戦の話だけで1時間も経ってしまいました。オンラインよりも「もっと話をしたい」「こんなことを聞いてみたい」と参加者一人ひとりの話に耳を傾け、理解しあうことでお互いの関係性が深まっていくなぁと改めて感じました。
参加者の声
参加者の皆さんからは、次のような感想をいただきました。
主催者コメント
今回の「タニモク」実施について、主催者の月館さんは次のようにおっしゃっていました。
「タニモク」編集部より
徐々に対面のイベントが戻ってきています。改めて、対面で開催するのも関係がグッと縮まり、延長戦も盛り上がるので、もっと開催していただきたいなぁと思いました。今後もお声がけいただけましたら、コワーキングスペースへの出張ファシリテーションを検討しますので、以下のお問い合わせフォームよりお声がけください。
※「お問い合わせ内容」に【「タニモク」出張ファシリテーターの件】であることを明記し、開催予定日を併せてご記入ください。内容を確認の上、「タニモク」事務局より開催有無についてご連絡いたします。