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「タニモク」プロジェクトが、出島組織として紹介されました。

こんにちは!「タニモク」編集部です。
今回は、「タニモク」プロジェクトが「出島組織というやり方 はみ出して、新しい価値を生む」に掲載されましたので、紹介させてください。

「タニモク」は3~4人1組で目標をたてあうことで、自分の活かし方をみつけるワークショップです。
イベント ▶マニュアル ▶目次 ▶活用事例


出島組織とは何か

「出島組織というやり方 はみ出して、新しい価値を生む」に紹介される出島組織とは、長崎の出島のように、本体組織から独立し、新しい価値を生み出す組織のことと定義づけられています。本体組織からの独立によって、利益や数値目標に過度にしばられずにチャレンジングな活動を展開することができるのが出島組織の特徴で、新しい取り組みをスケールさせてきた事例が紹介されています。

江戸時代も、21世紀も新しいものは辺境から生まれる。

そんな好事例のひとつに「タニモク」プロジェクトが挙げられています。しっかりと価値を生み出す取り組みとして認められたのはうれしいですね。

また「タニモク」プロジェクト以外にも、ハウス食品、JR東日本スタートアップ、ONE、みんなの銀行、東京都庁 、北海道大学など、出島組織としての成果を本体組織へうまく還元した20のチームが教える日本初の変革ヒント集となっています。

・何かを変えないといけないと思っている経営者
・新規事業開発を命じられたマネージャー層
・新しいプロダクトやサービスを開発中のリーダー層
・組織からはみ出して新しいことにチャレンジしたいビジネスパーソン

もし、こちらに当てはまるような方がいましたら、ぜひお手にとっていただけたらうれしいです。

(2024年2月21日発売)

「タニモク」の出島組織の紹介

「タニモク」は、数ある出島組織の中のひとつ「ひとり出島」タイプとして紹介されています。その名の通り、ひとりの活動を起点にして外部で活動を本格化させて、本体との橋をかけたという仕掛けです。

「ひとり出島」として紹介されているのは、「タニモク」の生みの親であり、「タニモク」プロジェクトのリーダーである三石原士さん。2017年以降、一人でワークショップをアップデートし続け、会社のプロモーション活動としてプロジェクト化したストーリーがインタビュー形式でまとめられています。ひとりが外に始めた活動が本体に戻り、プロジェクト化したり、本業への好影響を与えるポイントとして、エンパワメント、ファシリテーション、コミュニティを3種の神器としてまとめられています。気になる方はぜひ本をお手にとってみてください。

またこちらの内容を機に、「タニモク」プロジェクトの成長ストーリーが気になった方は、イラストでまとめた「タニモク」プロジェクトの歴史コンテンツもぜひご覧ください。

こうして「タニモク」プロジェクトがたくさんの場で紹介され、活用機会が増えていくのは、このnoteの読者を含めたファンのみなさんのおかげです。ありがとうございます! 

今後も、キャリアオーナーシップを育み、一人ひとりのはたらくをよりよいものにする活動として大きくしていきます!

「タニモク」についてもっと知りたいと感じた方は、公式ホームページもご覧ください。
定期的に専任のファシリテーターが実施する「タニモク」を開催しているため、興味をもった方はぜひ体験してみてくださいね。