新たなワークスタイルを知る。住む場所が違うひととの「タニモク」
こんにちは。「タニモク」編集部です。
2000年以降、コロナ禍の影響でワークスタイルが劇的に変化。近年はテレワークが浸透したことで在宅ワーク中心になった方も増え、都内から近郊へ移住するなど、ライフスタイルも見直した方もいらっしゃいます。
とはいえ、いざ「ライフスタイルを見直したい」と思っても、周囲も似たようなライフスタイルが多く、すぐに変化させることは難しいもの。「どのような選択肢があるのか知りたい」「どう一歩を踏み出せばいいのかわからない」という方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、新たなワークスタイル、ライフスタイルを知る一歩となる「タニモク」をご紹介したいと思います。
新たなワークスタイルを知る機会は、実は少ない
実際に、コロナ禍によって日本人のワークスタイルへの意識はどのように変化したのでしょうか。ここでは、国土交通省の「国土交通白書2021」を参考にトピックスを挙げてみます。
テレワーク経験者を中心に新たなライフスタイルに興味関心が寄せられている一方で、多様なワークスタイルやライフスタイルを知る機会は豊富とはいえないのではないでしょうか。例えば、同じオフィスに出社している会社の同僚との接点だけでは、新たなライフスタイルを知ることはできません。
そこでおすすめしたいのが、定期的に開催している【公式「タニモク」】に参加してみることです。
ワークショップの参加者は全国各地から。時には海外からも
新しいライフスタイルやワークスタイルを知るために、公式「タニモク」に参加するメリットは主に2つあります。
1)参加者は全国各地から、時には海外からも参加している
現在、オンラインで月1回開催している公式「タニモク」には、全国から参加者が集まります。参加者比率は、東京、神奈川、埼玉などの都内近郊が多いものの、北は北海道、南は沖縄県までさまざま。時には東南アジアや欧州など、海外からも参加される方もいらっしゃいます。
職種も企画、営業、専門職、フリーランスと、テレワークに慣れている方が多く参加されているのが特徴です。
公式「タニモク」は、地方や海外で働く方、ワーケーションを利用している方など、自分とはワークスタイルが異なる方々と出会える場所となるのです。
その他、年齢や性別など、公式「タニモク」の参加者の概要はこちらからご覧いただけます。
2)ワークショップを通して、ライフスタイル変化のエピソードを知る機会にもなる
「タニモク」の特徴である【目標をたてるワークプロセス】では、はたらき方に関する質問も多く登場します。テレワークが浸透したことで、地方への移住の話、シェアオフィスではたらく話、副業をはじめた話など、ライフスタイルやはたらき方を変えたエピソードを聞く機会も増えました。
地方に移住されたある方は、1日のはたらき方の変化だけでなく、空き家問題などの地方の社会課題の話などを交えたエピソードを紹介。空き家を活用した新しい事業開発の話も登場し、移住、社会課題、ワークスタイルといった、普段ではあまり聞けないお話が聞けた「タニモク」でした。こうした自分の周りの環境にはないリアルな話を聞けることも、公式「タニモク」の魅力です。
多種多様なライフスタイルをもった方々が集まり、お互いの目標をたてあうと、思いがけない選択肢が見つかります。こうした偶発的な出会いを、ぜひ楽しんでいただきたいと思っています。
ワークスタイルを知る機会に公式「タニモク」を
近年大きく変化したライフスタイル、ワークスタイル。一方で、こうした変化を肌で感じるためには、これまでにない環境に飛び込んでいくことも必要です。そんな機会として、誰もが参加できる公式「タニモク」を活用してください。
もし、公式「タニモク」に参加される際に「地方に住む方」「海外に住む方」など、グループワークで共にワークをしたい方の希望がありましたら、イベントエントリー時にその希望をご記入ください。参加者の状況により必ずマッチングできるわけではありませんが、希望をなるべく考慮の上、グループを調整します。
新たなライフスタイルに踏み出す一歩として、「タニモク」にぜひ、ご参加ください。