仮置きの目標設定って?自分の強みを知るきっかけ作りをしよう
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仮置きの目標設定って?自分の強みを知るきっかけ作りをしよう

こんにちは!「タニモク」編集部です。
「目標って何?なぜたてるんだろう…」という疑問をもっている方や、“目標をたてたい”と考えていても、明確なイメージがもてず、モヤモヤとした気持ちを抱えている方もいるかもしれません。

こちらの記事では、「タニモク」編集部が考える目標をたてる目的や、目標設定によって得られるメリットについてご紹介します。


そもそも目標設定とは?

皆さんは、毎日勉強や仕事・子育てなど、日々の「やるべきこと」に向きあう中で、「明確な目標」をもっていますか?

そもそも、目標設定とは何なのでしょうか。
私たちは、目標設定には2通りあると考えています。

・明確なゴールがある目標設定
・明確なゴールがない場合の目標設定

まず一つ目は、「明確なゴールのある目標設定」。例えば「●●大学に合格したい」「●●の職業に就きたい」「正社員を目指したい」といった、ゴールが明確なものです。こうした目標には具体的なイメージがあるので、行動計画もたてやすいのが特徴です。ゴールから振り返って今することを考えるという「バッグキャスティング」の方法で行動を起こしていきます。

一方で、二つ目の目標設定は「明確なゴールのない目標設定」。前者とは異なり具体的なイメージがないため、何をするとよいのか、自分が何をしたいのかも分からないモヤモヤとした状態の時に行う目標設定と言えます。

例えば、学生時代や社会人になったばかりの頃は明確なゴールがあったけれども、経験を重ねるとそれが少しずつ無くなっていき、「次の目標」が思いつきにくく、どのように未来を描くとよいのか分からないという迷子のような気持ちになっている状態です。

今回は、後者の「ゴールがない状態の目標設定」についてお伝えしたいと思います。


目標をたてる目的は、行動を起こすため

私たち「タニモク」編集部が考える目標とは、仮置きの目標です。

仮置きとは、「今の自分にとってプラスになる、ワクワクして気持ちが高ぶる」という事を考えながらとりあえず目標をたててみるということです。具体的なゴール設定が難しい時は、“なんとなくこの方向にいきたいな”という自分の価値観に沿ったイメージが重要になってくると思うんです。

まずは行動してみないと始まらないし、行動しないと自分の強みや弱み、向き不向きも分からない。だから、目標をもっとラフに考えてみて、行動を起こすための仮置きとなる目標をたててみることを提案します。


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仮置きの目標をたてることで自然と得られるもの

では、仮置きの目標をたててみると、実際にどのようなことが起こるのでしょうか。以下のようなメリットが得られると考えています。

1. 行動したことで必ずよい変化や気づきがある
2. 自分の強みや経験を活かしながら何ができるのかを発見できる
3. 行動、行為、集中して行動した時間そのものという報酬が得られる

1. 行動したことで必ずよい変化や気づきがある
自分がワクワクする要素を入れた仮置きの目標をたて、それに対する行動を起こしたことで、まずは向き不向き、強みを発揮できそうといった「方向感を得ること」ができます。また、行動を後押ししてもらえるようなひとを紹介してもらえたり、思いもよらない声が掛かったりと「今までと違うな」という変化やポジティブなきっかけが出てくるので不思議です。仮置きをたてる前より、必ず自分自身の気持ち、行動、動きや気づきが生まれます。

周りの人が掛けてくれた声やきっかけを自分のものにしながら、また新しい行動へと移っていく。自分でも知らず知らずのうちに、少しずつ目標に向かって前進することができるかもしれません。

2. 自分の強みや経験を活かしながら何ができるのかを発見できる
前述した「明確なゴールがある目標設定」がバッグキャスティングの方法で行動していくことに対し、「明確なゴールがない場合の仮置きの目標設定」では、過去の出来事や実績に基づき、現状でできることを積み上げていく「フォアキャスティング」の考え方で行動していくことになります。

目標に対する行動を決めるとき、「今自分の中にあるもの・自分ができること」の中から、どのようなものを活かしながら何をするのかを決めていきますよね。仮置きの目標設定をすることで、改めて「自分の強みや経験」を活かしながら何ができるのかを発見することができます。

3. 「行動、行為、集中して没頭した時間」そのものが報酬になる
3つ目のメリットは、「目標に繋がる行動や、行為に集中して没頭した時間」そのものが報酬になるということです。

まず「仮置きの目標に対する行動を決めてみる」
→「自分の強みを活かした行動に対して夢中になっていく」
→「没頭できる充実した時間が増えていく」
→「行動して少しでも前進できたという満足感に繋がる」

科学的な話を補足すると、「没頭する時間が長いと、その人の幸せや幸福感が上がる」という効果もあると言われているんですよ。

目標は達成することが全てではなく、プロセスや目指す姿へ向かって行動している時間が幸福感という報酬として返ってくるのです。自分への報酬があるからこそ、目標設定を続けられるのかもしれません。

肩の力を抜いて、まず「仮置き」の目標をたててみよう

目標に対して具体的なイメージが沸かず、モヤモヤとした気持ちを抱えている方は、まず自分の気持ちがワクワクするような「仮置きの目標」を考えてみましょう。

そして、今の自分ができる行動を考えてみる。考えた行動の中から、自分にとってプラスになり、強みや経験を活かせそうなことから始めてみる。すると、不思議と何かしらの形で新たな展開のきっかけが生まれてくるはずです。

「仮置き」から行動し、新たな展開が生まれていく中で、「じゃあこういう事をやってみよう」という、さらに気持ちが高ぶるような目標や行動のアイデアが思いつくかもしれません。「仮置き」→「行動」→「振り返り」のサイクルを繰り返していくうちに、自分の中で在りたい姿の位置が少しずつ見えてきたら、その時初めて方向を定め、綿密な計画をたててみればよいのです。

未来のためではなく、今の自分が行動を起こすために、まず仮置きから始めてみましょう。

モヤモヤから抜け出すためのツールのひとつとして、ぜひ「タニモク」を活用していただけたら嬉しいです!


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