「タニモク」編集部
【インタビュー】充実した働き方を目指して。「タニモク」との出会いと変化(前編)
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【インタビュー】充実した働き方を目指して。「タニモク」との出会いと変化(前編)

「タニモク」編集部

こんにちは!「タニモク」編集部です。
noteでは「タニモク」を実施された団体や個人の方にインタビューを行い、活用方法や効果、工夫などをご紹介しています。

今回お話を伺ったのは、以前noteでもご紹介した、パーソルキャリア株式会社内の「タニモク」コミュニティ、「モクサポ」に参加されている3名の女性。お話しいただいた内容を、前後編に分けてご紹介していきます。

前編では、それぞれの「タニモク」との出会いや現在の自分とのつながり、得られた効果などについて伺いました。

【お話しいただいた方】
・木下寛菜さん

入社5年目。企画・専門職(採用企画)。

・牧野史子さん
中途入社3年目(2022年2月で4年目)。キャリアアドバイザー。

・青木萌実さん
入社2年目。法人営業。

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「タニモク」参加のきっかけと、現在の自分とのつながり

ーはじめに、皆さんが「タニモク」に参加されたきっかけや、ご自身にどのような影響があったのかなどを教えていただきたいと思います。まずは牧野さんから、お願いします。

牧野さん:初めて参加したのは、2019年の冬に社内で開催されたオンライン「タニモク」でした。当時は中途採用での入社から1年経つか経たないかくらいのときで、「他の事業部に友達がほしいな」とか、「何か困ったときに頼れる人がほしいな」という軽い気持ちで、友達をつくりにいくような感覚で参加しました。

その「タニモク」では、自分の当時の状況を伝えて、メンバーから『野望ノートをつくる』という目標をもらいました。「カーテンを買う」や「○○を直す」など、「目標」と言うのもおこがましいくらい小さなものも含めて目標を書いていったら、大小さまざまな目標が160個にもなりました。

その160個を1年間で叶えていく中で、自分の中では少しハードルが高いと感じていたものも、スモールステップで段階的に叶えていくことによって、大きな目標が叶うということに気付きました。

主な事例で言うと、最初は「人前で話す」「部の朝会で手を挙げる」という小さな目標をたててそれを実行していたのですが、そこから人前で話すことがすごく楽しいと感じるようになって。今は、イベントを開催するための企画をさせてもらったり、公式「タニモク」のファシリテーションに挑戦させてもらったりと、目標を設定したときには思ってもみなかった大きな目標が叶っています。

ー現在、その160個の目標はどれくらい叶っているんですか?

牧野さん:目標を叶えていく中で新しい目標も生まれるので、数えきれない、というのが実情です。「これが叶ったから、次はこういうことに挑戦したいな」とか、「これは叶ったけれど、こっちの方が自分の目標だったな」とか、次のステップが増えたり優先順位が変わったりもするので、叶うものが増えつつ目標も増えているという状況です。

タニモク野望ノート

ー青木さんにも「タニモク」にどのような形で関わっていらっしゃるのか、お話を伺っていきたいと思います。

青木さん:現在入社2年目に入ったところなんですが、「タニモク」に初めて参加したのは入社1年目(2020年)の新入社員のときです。コロナ禍でしたので、自分と同じエリアの方以外はオンラインでしかお話ししたことがなく、関係性がつくりづらいという状況でした。

「寂しいな」「もう少し輪を広げていきたいな」と思っていたところ、社員総会の「MISSION VALUE Award」(パーソルキャリアグループのミッションやバリューを体現しているファイナリストが最終プレゼンを行い、社員のリアル投票を経て受賞者が決定する制度)で「タニモク」を知り、その後社内で開催された「タニモク」に参加しました。

もともと仕事に対するモチベーションが高い方だとは思うんですが、当時は「目標をどこにおいたらいいんだろう」「どうやったらもっと仕事を楽しめるんだろう」というのが自分の中でよくわかっていない状態でした。「タニモク」で、事業企画など自分とは全く違う分野の方から「まずは『新入社員として1番をとる』いうのを目標にしたら」というアドバイスをいただき、「1年目が終わったタイミングで『MISSION VALUE Award for Rookie』で1番をとる」という目標をたてて、1年間取り組みました。そして、実際にMVPをいただくことができたんです。

【とったど~】


青木さん:1年間常に「必ずとるぞ!」というモチベーションでいられた訳ではないんですが、「ちょっとしんどいな」「うまくいかないな」と思ったときに、その目標がどこか心の支えになり、1年間を走りきることができました。

そのような経験から「職種や年次に関係なく、色々な人が目標をもつことで前向きに働ける・がんばれる環境を自分もつくっていきたい」と思いまして、現在はモクサポにも参加しています。

それから、私はエリアという主に首都圏の事業部で働いているんですが、エリアのRA(リクルーティングアドバイザー)とCA(キャリアアドバイザー)をつないだ100人規模の「タニモク」を開催したり、学生向けの「タニモク」を実施したりするなど、「タニモク」を活用してもらう人の幅を拡げるという観点で、イベント企画をさせていただいたりもしています。

ーMVP受賞おめでとうございます!「タニモク」でたてた目標が心の支えになったという部分、とても素敵ですね。続いて、木下さん、お願いします。

木下さん:私の場合、現在の職種に異動したきっかけの1つに「タニモク」があります。もともと営業職をしていたのですが、3年半ほど経ったときに「そろそろ他のことがしたいな」と思い、社内の「キャリアチャレンジ制度」を使った職種の異動も考えていたんです。ただ、「どの職種に興味があるか」「どのような職種が自分にあっているか」というところまでは自分自身もよくわかっておらず、「新しい発見ができたらいいな」「変化のタイミングで目標を決めたいな」と、2020年10月に「タニモク」に参加しました。

そのときのグループメンバーは、サービス企画開発のエンジニアの方と企画職の方で、私とは全く違う職種でした。そこで「意外と企画とか向いているんじゃない?」とフィードバックをいただいたんですが、まさか自分に企画職の可能性があるとは思っていなかったので、とても驚きました。けれど、「タニモク」ではなぜそう思うのかや、私のどういう面からそう感じたのかを率直に言っていただけるので、それも含めて新しい発見ができたというのは大きかったですね。

それから採用部に異動が決まったのは「タニモク」とは全く関係のない文脈で動いていたんですが、異動先の上司と面談をしたときに、「実は企画職にも興味があって、自分のこういうところが向いていると思うんです」というのを、「タニモク」でいただいたフィードバックをもとにお話ししたんです。私の希望や興味を先んじてお伝えできたので、その後3カ月の仕事を見ていただいた上で「企画に向いていると思うから異動してくれないか」というお話をいただき、2021年4月に企画職に異動しました。

「タニモク」でのフィードバックで自分でも「そうなんだ」と感じたことを、周りにも伝えられたというのが、自分の大きな変化のきっかけになったと思います。



「タニモク」への参加方法、メンバー構成

ー社内の皆さんが「タニモク」に参加するには、どのような方法があるのでしょうか?

青木さん:社内でいうと、イントラネットでの発信を見て参加するという方が多いのではないかと思います。あるいは、『RA・CA向け「タニモク」』のように、企画側で狙ったターゲットにアプローチするときは、マネージャーに『こういう「タニモク」を開催するのでメンバーに告知してください』というように、個別にお知らせをして参加者を募っています。私もそのような流れで参加しました。おそらく、牧野さんも同じですよね?

牧野さん:そうですね。一緒です。

ー口コミでの参加も多いと伺ったのですが、「知人からの紹介で参加」というパターンもあるのでしょうか?

牧野さん:口コミや紹介での参加も多いと思います。あとは、「エージェント事業部」という転職支援をしている事業部のプラットフォームがあるんですが、その中で私ともう1人「タニモク」に参加した者がインタビューを受けまして、『「タニモク」ってこんな効果があります』という記事が配信されたんです。口コミのようにもなっているので、それで認知度が高まったかな、というのは感じます。

ー社内で「タニモク」を行う場合、チームのメンバーはどのように構成されますか?

牧野さん:接点が少ない方とチームを組んでいる印象です。同じ会社とはいえ人数も多いですし、事業部が違うと「他の会社なのかな」と思うくらいに環境がかなり変わるので。とはいえ、社風として"色んな人の前向きな気持ちを応援する"ことには変わりなく、誰とメンバーになっても、自分の本音を話して応援してもらえる環境にあると思います。



「タニモク」で得られる効果

ー皆さん「タニモク」やモクサポを通じて、目標や行動をブラッシュアップされているかと思います。「タニモク」で得られる効果を聞かせてください。

牧野さん:「タニモク」のよさって、何回やってもいいところだと思うんです。私の場合、例えば半分くらい目標を叶えたところでもう1回参加するんですが、そうすると、今の状態からまた新しい目標を他のメンバーが出してくれるんですね。それが結構面白くて、最初に参加した頃に比べると、大分多彩な目標をみんなから提案してもらっていると感じます。

タニモク状況説明
タニモク目標まとめ
タニモク目標まとめ②


牧野さん:これが「タニモク」で使用した状況説明と自分がたてた目標を可視化したものになるんですが、結構「自分の状態を客観的に整理できているな」と思っています。最初に参加したときは「本当にこの仕事続けられるのかしら」と心配な気持ちが8割くらいだったんですけど、今は「どうやってCAの仕事をよくしていくか」という前向きな目標と気持ちになっていて、「タニモク」の効果が大きいと感じています。

ー初めて「タニモク」に参加したときの印象と現在の印象とで、違う部分はありますか?

青木さん:参加する前は、「意識が高い人が来るもの」という印象がありました。「自分の目標をしっかり持って、バリバリと仕事をこなして、キャリアもある人が意識をより高めに行く場所」というイメージがあったんですけど、今はそれほど参加のハードルが高くないと感じています。自分のことが全く固まっていない人でも、今は仕事にモチベーションがない人でも、それを拒否されることはないですし、それも含めて一旦受け止めてもらえるので、参加のハードルの印象は一番変わったかなと思います。


後編に続きます

「タニモク」との出会いやそれによってご自身に起こった変化などをお話しいただきました。インタビュー後編では、直近の「タニモク」に参加されたときの状況や、目標から行動に落とし込むための工夫、「タニモク」への想いを伺っていきます。後編もぜひご覧ください。

「タニモク」についてもっと知りたいと感じた方は、公式ホームページもご覧ください。
定期的に専任のファシリテーターが実施する「タニモク」を開催しているため、興味をもった方はぜひ体験してみてくださいね。




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