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「タニモク」×人事図書館 企業の人事担当者が「タニモク」を体験

こんにちは!「タニモク」編集部です。
今回は、人事図書館で開催された「タニモク」ワークショップの様子をレポートします。参加者は16名、初対面同士の方も多く、最初は少々緊張感が漂っていましたが、タニモクの進行とともに会場はどんどん和やかな雰囲気に。参加者からは「想像以上に楽しかった」「自分の目標がクリアになった」など、好意的な感想がたくさん寄せられました。では、当日の詳細をお伝えします!

■開催概要

ファシリテーターは、「タニモク」の開発者でプロジェクトリーダーの三石原士が務めました。

 ◆開催日時:2024年9月21日(土)
◆参加者:16人
◆開催方法:オフライン

 ①自分の「今の状況」を絵に起こすワーク
②タニモク開始!(25分×3セッション)
 1)主人公が「今の状況」を簡単に説明する(3分)
 2)ほかの人が主人公に質問する(9分)
 3)ほかの人が主人公の「理想の姿」を考え、まとめる(3分)
 4)ほかの人が主人公に対してプレゼンテーションする(10分)
③自分の「理想の姿」をまとめる


人事図書館で、初の「タニモク」ワークショップ

2024年9月21日(土)、人事図書館にて「タニモク」ワークショップが開催されました。

スタート直前に到着する参加者もいたり、初対面かつ図書館という場所柄もあったりと、開始前にコミュニケーションを取る姿はあまり見られませんでした。しかし、三石から説明が始まると、参加者は一気に「タニモク」に興味を引かれ、和やかな空気が流れ始めました。

実は今回、「人事図書館」での開催ということもあり、企業の人事担当の方が多く参加されていました。そのため、目標を「業績目標」や「仕事の目標」ととらえることもあります。そこで、「1年後の理想の姿」と状態目標をたてあうことを伝えてからワークに入ってもらいました。

ワークショップでの参加者の反応

ワークショップの冒頭では、三石が「タニモク」の基本的な説明を行い、参加者はその後、席替えを行い、自己紹介を通じてお互いのことを知る時間を持ちました。

ワークショップが本格的に始まり、三石から「『いまの状況』を絵に起こしてみましょう」と説明があると、一部の参加者からは「うっ・・・」という反応もありました。

「絵を描く」とハードル高く感じられる方もいるようですが、実はこれが基本の「タニモク」のポイント!(詳しくはこちらをチェック!)三石から「これまで書けなかった人はいない」という言葉を聞いて「ほっ」という安心感が参加者に広がりました。

最初は不安そうな表情を見せる方もいましたが、話し始めるとリラックスして取り組む姿が見られ、話が絶えませんでした!
 
特に盛り上がりを見せたのは、グループワークの時間でした。6つのテーブルに分かれて行われたこのセッションでは、同じ職種の方々が多かったこともあり、共感やアドバイスが自然と飛び交う場面が多く見られました。各テーブルは大盛り上がりで、笑顔と笑い声にあふれていました。

ワークショップ後の質疑応答と参加者の感想

ワークショップの最後には「タニモク」を実際自社へ導入する際の質疑応答の時間が設けられ、参加者からの積極的な質問が相次ぎました。

「どんな活用パターンがあるか」
「ファシリをする際に気を付けるべきところは何か?」
 
などの質問が飛び交いました。三石から「『タニモク』ラボや法人向けのサイト『タニモクfor Career』に回答となる情報や資料がある」と話すと、多くの参加者が興味を示していました。
 
また、ワークショップ終了後、参加者同士で「●●をがんばります~」とチーム内で宣言しながら帰る姿が印象的でした。参加者からの感想を一部紹介します。

・想像以上に楽しかったです!
・話ができてスッキリしたのと、気づきを得た。
・話者の論理的な説明とプレゼン力に感銘
・「タニモク」の可能性を感じました!
・自分の中でクリアな目標ができました。
・モヤモヤの言語化が足りていないと感じました。
・自分の悩みが自分、他者によって言語化され、クリアになってすっきりした
・視野が広がりました!
・自分のことをわかりやすく伝えるのが難しいなと感じました。自分一人では思い浮かばなかった気づきを得ることができて有意義でした。
・とても面白かったです。職種やキャリアが違うからこそ得られる学びがよかったです
・見ず知らずの人と自分の仕事や悩みを話すという得難い機会だった。そして、心理的安全性が確保されていることの重要性を改めて実感した。
・めちゃくちゃ楽しかったです。ツールとして知りたいという気持ちできましたが、自分のありたい姿について考えていい言葉をもらえたのが嬉しかったです。
・他人に質問するのが慣れてなくて難しかったです
・タニモクは数年前に一度やってみたことがありましたが、今回は開発者の三石さんのファシリということで、よりやり方や意味がよくわかり楽しかったです。相手に感心を持つ、応援するという気持ちがチーム内に広がるコンテンツだなと思います。
・ファシリテーションがスムーズで、居心地のよいワークショップでした。

など、ポジティブな感想が多く寄せられました。

「タニモク」は、個人の目標や自己理解を深めるためのワークショップとして、多くの法人で活用され始めています。また、今回の人事図書館でのワークショップなど、多くの方に「タニモク」を知ってもらえるよう毎月1回は公式「タニモク」のイベントを行っています。自身のキャリアや目標について新たな視点を得る機会となるので、ぜひ皆さんも参加してみてください!

皆さんも「タニモク」を体験してみてはいかがでしょうか?公式サイトから無料でダウンロードできる資料もありますので、ぜひチェックしてみてください。

「タニモク」はパーソルキャリアで商標登録しています。「ガイドライン」を必ず読んでからご利用くださいね。