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二拠点同時開催!「タニモク」アンバサダーと体験する「はたらくWell-being×タニモク」

こんにちは!「タニモク」編集部です。今回は2024年12月17日に開催された「はたらくWell-being×タニモク」イベントの模様をお届けします。このイベントはパーソルホールディングスと株式会社オカムラが共催し、「タニモク」アンバサダーの小松由さんがファシリテーションを担当しました。タニモク初の東京と大阪の二拠点同時開催で、参加者たちはリアルタイムでつながりながら、新たなはたらき方の可能性について考えました。イベントの詳細や参加者の声、小松由さんのコメントなどを交えて、当日の様子をレポートします。ぜひ最後までお楽しみください。


イベントの概要

2024年12月17日、パーソルホールディングスと株式会社オカムラが共催する「はたらくWell-being×タニモク」イベントが開催されました。今回のイベントは東京と大阪の二拠点で同時開催され、特別なシステムを使って両会場がリアルタイムでつながりました。東京会場では「タニモク」アンバサダーの小松由さんがファシリテーターとして参加し、多様な業種・年齢の参加者が集まりました。

開催日:2024年12月17日
参加者:東京会場20人、大阪会場8人
開催方法:オフライン(東京会場と大阪会場は「TONARI」を使用してリアルタイム中継)
ファシリテーション:小松由さん

▲小松由さん

そもそも「タニモク」アンバサダーとは?

「タニモク」アンバサダーは、「タニモク」の理念や効果を広める役割を担う人々のことを指します。「タニモク」を体験した方が、その価値を実感した上で、他の人々にもその体験を共有し、広めていく役割を果たしています。アンバサダーはイベントやワークショップでファシリテーターとして活躍し、参加者の目標設定や自己発見をサポートします。

小松由さんはその中でも特に活躍しているアンバサダーの一人で、これまで多くの「タニモク」イベントを実施しています。小松さん自身も「タニモク」を通じてキャリアの悩みを解決し、その成果をご自身も感じていると話してくれました。

東京・大阪二拠点同時開催の詳細とシステムの紹介

まずは東京と大阪の両会場がどのように連携していたのかをご紹介します。東京会場はオカムラのショールーム兼コワーキングスペース「Open Innovation Biotope “Sea”」で、大阪会場は同社の「Open Innovation Biotope “bee”」で開催されました。両会場は同じくオカムラが提供する「TONARI」という、床から天井までの大きなスクリーンでつながり、まるで隣にいるかのような臨場感でタニモクを開始しました。

小松さんは東京会場でファシリテーションを担当し、大阪会場の参加者ともリアルタイムでコミュニケーションを取りながらイベントを進行しました。参加者たちはこのシステムを通じて手を振ったり、声を掛け合ったりと、大阪と東京で一体感あるワークショップを楽しんでいました。


いつもと違う「タニモク」:セブンチョイスを使ったワークでWell-being目標を設定

今回の「はたらくWell-being×タニモク」イベントは、参加者が他者の視点を借りながら自身のはたらき方やWell-beingについて考えることを目的としています。特に「セブンチョイス」と呼ばれるカードを使い、さまざまな質問に答えることで、自分の価値観や目標を明確にしていくプロセスが取り入れられました。

▲セブンチョイスのカード

活発なグループワークとリアルタイムの交流

まず、参加者たちは3人1組のグループに分かれ、それぞれのグループで「セブンチョイス」を使ってタニモクを開始。参加者はその中から一つを選び、他のメンバーに自分の目標を立ててもらいます。

グループワークの時間になると、各グループが活発に話を始めました。東京会場では、小松さんが各グループを回りながら、適切なアドバイスやサポートを行っていました。一方、大阪会場でも同様にコミュニティマネジャーがサポートし、スムーズな進行を心掛けていました。

ワーク中は、参加者たちが自分の選んだ質問について話し合い、他のメンバーからのフィードバックを受けることで、新たな視点を得ることができました。またシステムを活用し、東京と大阪の参加者同士が直接意見を交換する場面も見られました。

休憩時間には、東京と大阪の参加者同士が画面越しに自己紹介をする様子も見られ、和やかな雰囲気が広がっていました。普段はなかなか交流できない地域の人々とつながることができるこのイベントは、参加者にとって非常に貴重な機会となりました。


実際の体験談と成功事例

イベント終了後、参加者たちから多くの感想が寄せられたと小松さんは話します。

小松さん「例えば、とある会社の社長さんは子ども関連の施設ではたらく方と目標を立て合うことで違った視点でものごとを考えられたと言っていました。ほかにも、実は2024年5月にも同じセブンチョイスを使ったタニモクに参加し、そのとき立てたWell-being目標がかなったので、今回新たなセブンチョイスを選んで『タニモク』を体験しに来ましたという方もいましたね。」

このように、多様な背景を持つ参加者たちが、それぞれの立場からイベントを楽しみ、新たな発見を得られたようです。参加者同士がリアルタイムで意見を交換し合うことで、新たな人間関係が築かれる場面も多く見られました。イベント終了後には、連絡先を交換する参加者や、次回のイベントで再会を約束する参加者の姿もありました。


アンバサダーからひとこと

イベントの最後に、「タニモク」アンバサダーの小松由さんから、「タニモク」に興味のある皆さんへのメッセージがありました。

「今回の『はたらくWell-being×タニモク』では、普段なかなか考えることのない自分のはたらき方やWell-beingについて、他者の視点を借りながら深く考えることができたのではないでしょうか。

『タニモク』は、他人に目標を立ててもらうことで、自分の視野を広げ、新たな挑戦を促すワークショップです。今回のイベントでは、特に『セブンチョイス』を使うことで、自分の価値観や大切にしていることを再確認し、それを他者と共有することで新たな発見がありました。

私自身も、参加者の皆さんから多くの刺激を受け、改めて『タニモク』の持つ力を実感しました。今後も、このようなイベントを通じて、多くの方に『タニモク』の魅力を伝えていきたいと思っています。

また、今回のイベントを通じてつながった縁を大切にし、今後も交流を続けていただけたらうれしいです。皆さんのはたらき方や人生がより豊かになるよう、これからも応援しています」


まとめと次回「タニモク」イベントについて

今回の「はたらくWell-being×タニモク」イベントは、東京と大阪の二拠点同時開催という新しい試みの中で、多くの参加者が自分のはたらき方やウェルビーイングについて深く考えるきっかけとなりました。リアルタイムでのコミュニケーションが可能なシステムを活用することで、参加者同士が距離を感じることなく意見を交換し合うことができました。

「タニモク」アンバサダーの小松由さんのファシリテーションのもと、参加者たちは他者の視点を借りながら新たな目標を見つけ、自己成長の一歩を踏み出すことができました。今後もこのようなイベントを通じて、多くの人々が自分の可能性に気づき、より豊かなはたらき方を実現していけることを願っています。

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